2020年5月13日水曜日

Kuman 5インチ ラズベリーパイ用モニタ

amazonにて「Kuman 5インチ 800*480 HDMI モニター タッチパネル ラズベリーパイ 液晶 ラズパイ Raspberry Pi ディスプレイ 保護ケース Raspberry Pi 3 2 Model B B+ A A+ SC5AC」を¥4950にて購入。

Raspberry Pi 3B+用に購入。問題なく使えた。
Description:Raspbian GNU/Linux 10 (buster)


 箱の中に説明書は英語の紙1枚のみ。
 組み立て方はアマゾンの商品紹介画像をみると大体わかる。

 

<<組み立て時の注意点>>
※保護フィルムを外せと書かれており、外そうとするが、とても硬い。
※①の四角いフレームには薄いのと厚いのがある。薄いほうがバリが少ないので、全面に 使うと良い。
※長いネジ4本は⑤の四角いフレームに使う。
※黒いドーナッツ状の物は④と⑤の間に入れて⑥になるのと、⑦のラズパイと保護パネルの間に入れて⑨にする。


取扱説明書の内容
ステップ1)最新のRaspbianを準備しろ。
ステップ2)ラズパイを接続しろ。
ステップ3)ドライバーを入れろ。
1)SSHで接続しろ。
2)下のコマンドを実行しろ。
$ sudo rm -rf LCD-show
$ git clone https://github.com/goodtft/LCD-show.git
$ chmod -R 755 LCD-show
$ cd LCD-show/
$ sudo ./LCD5-show
3)上記実行すると勝手に再起動され、ディスプレイとタッチパネルが使える。

タッチパネルが使えるようになったけど、SSHでも接続できなくなったので、いったん強制再起動。⇒正常に使用可能となった。
 

設定
/boot/config.txtを修正しろとサイトには書いているけど、最初から800*480にて表示されている。
$ tvservice -s
→state 0x6 [DVI DMT(87)RGB full 15:9], 800x480 @ 59.00Hz, progressive

タッチパネルをキャリブレーション
大体合っているので、飛ばす。

2.1A出力のモバイルバッテリーでも電圧低下マークが出ることもなく、使用可能。モニタとしての消費電力はかなり低い模様。

今後の予定
デジタルフォトフレームとして使用する

使ってみて気づいたこと
・モニター側とラズパイ側で電源入力が2系統存在するが、どちらでも利用可能。普段はコンセントから電源を取り、移動したいときにモバイルバッテリーを別系統のmicroUSB端子に接続すれば、電源を落とすことなく、移動も可能。
・2系統から電源を取ることで低電圧を防止することも可能。
・モニタ裏面のバックパネルと書かれたスイッチはモニタの電源スイッチとして使用できる。

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