以前からミニPCが気になっていたので改めて見ていたら、
比較的安価なのにRyzen7搭載のミニPCをみつけたのでぽちった。
GMKtec Nucbox M5 Plus AMD Ryzen 7 5825U
購入時(2025年8月)はアマゾンで約38,000円
注意)オフィスソフトがついてない!!(まあいいけど)
仕様
サイズ:12.8x 12.7x5.2cm
OS:Windows11Pro(OEMライセンス)
CPU:Ryzen7 5825U(8C16T)
RAM:DDR4-3200 16GB(8GB*2)SODIMM(64GBまで拡張可能)TSMC製
⇒WINTEN 32GB(16GB*2)DDR4 3200 CL22 1.2Vへ変更
SSD:512GB(PCIe 3.0 M.2 2280スロット*2 1スロット空き)MAX 4TB
無線LAN:WiFi 6E(2.4GHz/5.0GHz/6.0GHz)、Bluetooth 5.2、DUAL LAN 2500Mbps*2 RJ45
インターフェース:
1* DCジャックポート; 2* USB 3.2ポート; 2* USB 2.0ポート; 2* RJ45 (2500Mbps LAN)ポート; 1* HDMI 2.0ポート; 1* USB-C (PD/DP/DATA)ポート; 1* DPポート; 1* 3.5mmオーディオジャック(HP&MIC)ポート
デメリット:USB4非対応、DDR4
ベンチマークをしてみた。
【PASSMARK PerformanceTest 11.1】⇒RAM32GB(ビデオメモリ4GB)
passmark:3339 ⇒3460
CPUmark:15511 ⇒15407
2Dmark:611 ⇒635
3Dmark:2521 ⇒2588
MEMORYmark:2394 ⇒2581
DISKmark:10448 ⇒11147
↓
【CINEBEMCH R23】⇒RAM32GB(ビデオメモリ4GB)
CPU(Multi Core)6001pts ⇒ 6531pts
※どうやったら約11800なんてスコアだせるのだろう。
CPU(Single Core)1235pts ⇒ 1302pts
【ファイナルファンタジーXIV: 黄金のレガシー ベンチマーク Ver. 1.1】
SCORE: 2124 設定変更を推奨
1920x1080 高品質(デスクトップPC) DirectX11 FSR ウィンドウモード
AMD Ryzen 7 5825U with Radeon Graphics
AMD Radeon (TM) Graphics(VRAM 495 MB)
もともとがインテル Core i3-3225からの買い替えなので、だいぶ性能は向上しているはず。
あまり体感で分かるような使い方してないけど、サクサク動いている気はする。
インターネット上でのCPU比較サイトから拾ってきた、旧CPUと新CPUの比較
CPUMARK:Core i3-3225(2265)→Ryzen 7 5825U(18106)
もうね、笑うしかないね。
いろいろ調べてみると、
GMKTekのミニPCはBIOSでパワーモード(CPU消費電力モード)を選択できるみたい。
performance/balance/quietの3種類。デフォルトはbalance。
①電源を入れる際にEscキーを連打しBIOS画面に入る。
②「Main」の「Power Limit Select」の項目を選択すると、上記の3つを選べる。
バランス→パフォーマンスへの変更で「CINEBEMCH R23」CPU(Multi Core)が6,000→10,000程度にまで上がるが、騒音が5db~10db上昇。
GPU/マルチコア系で20~30%の性能向上が見込める一方でファン音は増える。単コア性能はほぼ横ばい。
⇒普段はbalanceで使用しながらも、負荷の高い作業をさせるときはperformanceに変更するのもあり。再起動が必要なのでめんどうだけど。
同じくBIOSにて、「Advanced」の「GFX Configuration」を選択するとGPUのメモリーサイズを変更可能。
※2025/8/31追記
メモリを32GBへ変更。体感で応答速度が驚くほど格段に上昇。GPUのメモリサイズをデフォルトの496
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