とりあえず確認したエラーは5種類。
STOPコードは以下のような様式となっている。
ストップコード(パラメータ1,パラメータ2,パラメータ3,パラメータ4)
①0x1A(0x41790,0xFFFFFA8000F76C50,0xFFFF,0x00)
MEMORY_MANAGEMENT
パラメータ1:エラーの原因
41790は、、、未知のメモリ管理エラー
②0xFE(0x04,0xFFFFFA8006D86010,0xFFFFFA8006F85060,0xFFFFFA8006E2DB10)
BUGCODE_USB_DRIVER
パラメータ2はIRP(入出力要求パケット:I/O Request Packet)のアドレス
パラメータ3はURB(USB Request Block:デバイスドライバはURBを使用してUSBデータ転送要求を行っている)のアドレス
パラメータ4は予約
原因:呼び出し側は、すでにUSBのバスドライバに保留されているIRPを提出している。
③0x1E(0xFFFFFFFFC0000005,0xFFFFF80003AEFFA2,0x01,0x46E37E575)
DMODE_EXCEPTION_NOT_HANDLED
パラメータ1:処理されなかった例外コード
パラメータ2:例外が発生したアドレス
パラメータ3:例外のパラメータ0
パラメータ4:例外のパラメータ1
原因:カーネルモードのプログラムは、エラーハンドラがキャッチされなかった例外を生成したことを示します。
例外コードの完全なリストについては、Windowsドライバキットのincディレクトリ内にあるntstatus.hファイルを参照してください。
④0x50(0xFFFFF8A010AC1008,0x00,0xFFFFF80003ADF1E2,0x00)
PAGE_FAULT_IN_NONPAGED_AREA
パラメータ1:参照されたメモリアドレス
パラメータ2:0読み出し操作、1書き込み動作
パラメータ3:メモリを参照したアドレス
パラメータ4:予約
原因:無効なシステムメモリが参照されていることを示します。
⑤0xFC(0xFFFFF880089364BC,0x800000022192F963,0xFFFFF880462C7C0,0x00)
ATTEMPTED_EXECUTE_OF_NOEXECUTE_MEMORY
パラメータ1:その実行が試行された仮想アドレス
パラメータ2:ページテーブルエントリの内容
パラメータ3、4:予約
原因:非実行メモリの実行を施行したため?
突然画面に砂嵐が出て、「ぶつっ!」と音がしてブルースクリーンが出る。
最初は地デジキャプチャのドライバエラーかとも思ったが、上記のエラーコードを見ると、メモリのアドレス管理ができていない気もするので、とりあえず、Windows7には標準でメモリ診断ツールがあるので試してみる。
状態:ハードウェアの問題が検出されました。・・・・・
メモリ状態をチェックするソフトでは『memtest86+』というのが比較的有名みたいなので、実際に試してみた。
開始直後からエラーがどんどん増えていく。
Passが46%の時点ですでにエラーが15000を超え、原因が特定できたので、やめることにした。
メモリのエラーが原因だったみたい。
ネットで調べるも「memtest86+」の情報は出てくるが、実際にエラーになったという報告はほとんどなく、対処方法が書いてない。
これまで、CFD W3U1333Q の2GBを4本使っていたので、1本ずつ試したところ、最初に買った2本組のうちの1本がエラーを吐きまくっていることが判明。
当面はエラーの出るセットを除き、2GB×2本の4GBでmemtest86+を試したところ、
3週回してもエラーがなかったので、当面上記構成で運用することにした。
これで治ればいいんだけど、、、
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