2011年8月14日日曜日

ブルスク頻発

ここ数日パソコンの調子が悪く、STOPエラーが多発する不具合が発生。

とりあえず確認したエラーは5種類。
STOPコードは以下のような様式となっている。

ストップコード(パラメータ1,パラメータ2,パラメータ3,パラメータ4)

①0x1A(0x41790,0xFFFFFA8000F76C50,0xFFFF,0x00)
   MEMORY_MANAGEMENT
パラメータ1:エラーの原因
41790は、、、未知のメモリ管理エラー


②0xFE(0x04,0xFFFFFA8006D86010,0xFFFFFA8006F85060,0xFFFFFA8006E2DB10)
   BUGCODE_USB_DRIVER
パラメータ2はIRP(入出力要求パケット:I/O Request Packet)のアドレス
パラメータ3はURB(USB Request Block:デバイスドライバはURBを使用してUSBデータ転送要求を行っている)のアドレス
パラメータ4は予約
原因:呼び出し側は、すでにUSBのバスドライバに保留されているIRPを提出している。
 
③0x1E(0xFFFFFFFFC0000005,0xFFFFF80003AEFFA2,0x01,0x46E37E575)
   DMODE_EXCEPTION_NOT_HANDLED
パラメータ1:処理されなかった例外コード
パラメータ2:例外が発生したアドレス
パラメータ3:例外のパラメータ0
パラメータ4:例外のパラメータ1
原因:カーネルモードのプログラムは、エラーハンドラがキャッチされなかった例外を生成したことを示します。 
例外コードの完全なリストについては、Windowsドライバキットのincディレクトリ内にあるntstatus.hファイルを参照してください。

④0x50(0xFFFFF8A010AC1008,0x00,0xFFFFF80003ADF1E2,0x00)
   PAGE_FAULT_IN_NONPAGED_AREA
パラメータ1:参照されたメモリアドレス
パラメータ2:0読み出し操作、1書き込み動作
パラメータ3:メモリを参照したアドレス
パラメータ4:予約
原因:無効なシステムメモリが参照されていることを示します。

⑤0xFC(0xFFFFF880089364BC,0x800000022192F963,0xFFFFF880462C7C0,0x00)
   ATTEMPTED_EXECUTE_OF_NOEXECUTE_MEMORY
パラメータ1:その実行が試行された仮想アドレス
パラメータ2:ページテーブルエントリの内容
パラメータ3、4:予約
原因:非実行メモリの実行を施行したため?




突然画面に砂嵐が出て、「ぶつっ!」と音がしてブルースクリーンが出る。
最初は地デジキャプチャのドライバエラーかとも思ったが、上記のエラーコードを見ると、メモリのアドレス管理ができていない気もするので、とりあえず、Windows7には標準でメモリ診断ツールがあるので試してみる。



状態:ハードウェアの問題が検出されました。・・・・・


メモリ状態をチェックするソフトでは『memtest86+』というのが比較的有名みたいなので、実際に試してみた。




開始直後からエラーがどんどん増えていく。
Passが46%の時点ですでにエラーが15000を超え、原因が特定できたので、やめることにした。


メモリのエラーが原因だったみたい。

ネットで調べるも「memtest86+」の情報は出てくるが、実際にエラーになったという報告はほとんどなく、対処方法が書いてない。


これまで、CFD W3U1333Q の2GBを4本使っていたので、1本ずつ試したところ、最初に買った2本組のうちの1本がエラーを吐きまくっていることが判明。

当面はエラーの出るセットを除き、2GB×2本の4GBでmemtest86+を試したところ、


 3週回してもエラーがなかったので、当面上記構成で運用することにした。

これで治ればいいんだけど、、、

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