2011年5月22日日曜日

【PC】Firefox キャッシュ保存先変更



Firefox4のキャッシュ保存先変更

SSDを導入したのを機に、ブラウザ(Firefox)のキャッシュ保存を変更することにした。

で、いつものごとく調べてみら、いくつか方法があるようなので、下の方法で試すことにした。


1.Firefoxのアドレス入力欄に『about:config』と入力する。

すると↓のような確認が出てくるので、「細心の注意を払って使用する」ボタンをポチッ!
(※何が起きても自己責任の世界ですので、筆者に文句を言わないでください。)





2.フィルタ名の欄に『browser.cache.disk.parent_directory』と入力する。

もし何も出てこなければ、新規作成で文字列を選び、設定名に『browser.cache.disk.parent_directory』(『』は抜いて)と入れて、新規作成する。

3.ダブルクリックして、キャッシュ保存先を指定する。
例)『R:\TEMP』(RドライブにRamDiskを設定しています。)



設定されると、太字になります。太字はユーザーが設定した状態のものを意味するらしいです。

4.Firefoxを再起動。

5.元々のキャッシュ保存先のフォルダをきれいにしておく。

Windows7とVistaだとデフォルトでは
『C:\Users\(ユーザー名)\AppData\Local\Mozilla\Firefox\Profiles\(文字列).default\Cache』


今回は、キャッシュサイズはFirefox4の場合、ディスクの空き容量に合わせて自動的に設定されるらしいので、変更しないことにした。(453MBの空きで256MBの容量が作られた。)

元の設定に戻す場合には、『browser.cache.disk.parent_directory』をまた探して、右クリックから、『リセット』を選択。すると、初期設定に戻っています。



ちなみに他の方法
ラムディスクを使用せず、直接メモリに保存する方法。(OS管理内のメモリのみ使用可)
1.『browser.cache.disk.enable』を『false』に設定。
2.『browser.cache.memory.enable』を『true』に設定。
3.『browser.cache.memory.capacity』を KB単位 で設定。

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